なぜ自己投資が必要なのか??詳しく解説!!①
こんにちは。ヤンブログです。
今回は、なぜ自己投資が必要なのかについて話していこうと思います。
昨日の記事
https://kokoronoyoyu.hatenadiary.jp/entry/2020/06/11/235418
で何度も自己投資が大切だということを言ってきましたが、なぜ重要なの??
という点を詳しく解説していきたいと思います。
まず、自己投資をせずに今の会社で働き続けた場合
給料は上がりません。
では、自己投資をして今の会社で働き続けた場合
給料は上がりません。
え?じゃあ自己投資する必要なくない??と思いますよね!
しかしそれは違います。
今、この記事を見ている皆さんのうちほとんどの人が3年以内にリストラされます。
ではなぜそう思うのか、現在の日本で起きている事実を元にお話していこうと思います。
①現在の日本の状況
テレビでよくGDPという言葉を耳にしますよね。
まず、GDPとは大きくいうと日本が儲けたお金という意味です。例えば国民から得る消費税や、民間企業の投資から得るお金や、貿易で輸出額が輸入額を上回ることによって得る利益などです。
GDPには2種類あって、それは
の2つになります。
ガリガリ君を例にみていくと、
2000年 60円が1万個売れた→60万円
2020年 70円が1万個売れた→70万円
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この場合
2000年
実質GDP→60万円
名目GDP→60万円
2020年
実質GDP→60万円
名目GDP→70万円
となります。
名目GDPは同じ数売れた場合値上げと共に上昇しますが、
実質GDPは、売れた数が同じなので変わらず60万円となります。
となります。この場合どちらを参照すべきかというと、実質GDPになります。
次に、経済成長率を見ていきます。これは経済的にどれだけ成長しているかという事なのですが、この場合も実質GDPを参照に先程の例を利用して見ていきます。
2000年の実質GDP→60万円
2020年の実質GDP→60万円
これを、
(今年のGDP-指定年のGDP)÷指定年のGDP×100 したものが成長率になります。
実質にやってみると、
(60-60)÷60×100=0
経済成長率は0%となります。
これで国全体のGDPは理解出来ましたね!
次は国民1人1人のGDPなのですが、
1988年→世界2位
2018年→世界26位
となっています。
この30年で日本は1人1人の生産性がとても低い国となってしまいました。
では何故そうなってしまったのでしょうか。
これにはちゃんとした理由があります。
それは
定年雇用努力
年金受給引き上げ
外国人労働
といったことが原因なのですが、
詳しく説明すると、
定年雇用努力により生産性の無くなったおじさんおばさんを雇わなくてはならないので、給料を減らす
→年金受給引き上げでおじさんおばさんは65〜70歳まで働かなくてはいけないので安い給料で年齢的にも可能な仕事をする
さらに、安く雇えて日本人よりも文句も何も言わずひたすら仕事をする外国人を安い給料で雇う
これだとリストラが増え、会社から出る給料は下がる一方です。
給料が下がることによって国民の消費も減るので、結果的に国の利益に繋がらないという流れになります。
ここまでのことは知らなかった方は多いかもしれませんが、これを機に自己投資を沢山した方が良いと思います。
将来あなたが苦労しないためにも、今自己投資をたくさんしましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!